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知っておきたい5つのポイント

初心者が投資信託を選ぶ際の5つのポイントを紹介します。

基準価格(基準価額)

「基準価額」とは投資信託の価格のこと。ほとんどの投信は基準価額1万円から運用がスタートし、日々その価格が変動します。購入時の価格がいくらか必ずチェックしましょう。

騰落率(とうらくりつ)

騰落率とは一定の期間に基準価額がどのくらい上昇・下落したかを%で表したもの。過去の価格の変動を知ることができます。騰落率の高いものは比較的ハイリスク・ハイリターンの傾向があるといえるでしょう。

手数料・コスト(費用)

申込手数料や保有期間中にかかる信託報酬などのコスト(費用)がどの程度になるか、事前にきちんと調べて把握しておきましょう。

分配金の受け取り方法

投資信託の運用による獲得収益の一部は、「分配金」として投資家に還元されます。この投信の分配金を受け取る方法は「再投資型」と「定期分配型」の2通りあります。

定期分配型
毎月分配・年2回など一定期間ごとに、投資信託の運用で得られた利益を受け取れるタイプの投信です。

再投資型
得られた分配金をそのまま同じファンドに再投資するタイプの投資信託です。分配金を元本に組み入れて再運用することで、複利効果が期待できます。長く持ち続けることで大きく資産を増やすことができます。

系列の販売会社なら手数料が安い・オリジナルファンドもあり

投資信託の委託会社と販売会社(証券など)が同系列だと、コストが安く済む場合があります。

例えば、フィデリティ投信を委託会社とする投資信託は、他の証券会社等で買うよりも、フィデリティ証券で購入したほうが買付手数料が安い場合が多いです。(ちなみに信託報酬はファンドに設定された費用なので、どこでも同じです。)

また、系列の強みを生かして他社にない独自のファンドが設定できるので、トヨタFS証券のトヨタグループ株式を集めたファンドなど、オリジナリティのある投資信託があったりします。